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夏に間に合わず

100827torumarinenack.jpgマルチトルマリンとラブラドライトのネックレス 
630ミリ(含金具) 眼鏡留め

マルチトルマリン…ナゲット 約8-10×6-8ミリ
ラブラドライト…ボタンカット 約4×8ミリ
ラブラドライト…タンブルラフカット 約10-12×10-12ミリ
アーティスティックワイヤー…ノンターニッシュシルバー26号
メタル花パーツ 銀古美
トグル

3月頃、夏に向けて、ネックレスを二つこしらえようと思った。夏が終わる頃に、ようやく一つ完成>マルチトルマリンのネックレス。

トルマリンのビーズはピンキリだ。安いものは、透明感がなく、色も暗く、汚い。使いたいと思うレベルの石になると、とても高くて手がだせない。そこで、お手頃価格だが、発色の良い粒が混じっていたマルチトルマリンを2連購入し、良い石だけを厳選して、作ってみた。

トルマリンってジュエリークラスは別だが、手頃なアクセサリーになると、年配のご婦人向けデザインが多いように思う。トルマリンのアクサセリークラスの石は、ピンクでも、グリーンでも、イエローでも、ちょっと茶~グレーがかったくすみががはいって、落ち着いている。それを繋げただけのデザインが多いから、どうしても地味になる。
そこで。今回は「かわいい」を目指してみた。主役が色とりどりだから、合わせる石はモノトーンで。パール、スモーキークオーツなどいろいろ合わせてみたが、ラブラドライトがいちばんしっくりきた。安いトルマリンのくすんだ感じと、ラブラドライトのグレーとの明度・彩度が、合っていたのだと思う。このラブラドライトは、青いシラーがしっかり出て、綺麗だ。

エスニック風の白いブラウスに合わせようと思って作ったのに、ぜんぜん合わなかった(涙)。仕方ないので、何でも合いそうな白いTシャツで写真撮影してみたが、これもかなり微妙ですな。っつうか、服以前に、自分の顔に合ってないような気がする(爆)。 

夏至白夜 沙羅 (夏)

夏至白夜未来の子供会いに来る [22]

「記憶大億千万」という夢沙羅の花 [23]

ひとりごと

むずかしいことをやさしく
やさしいことをふかく
ふかいことをおもしろく
おもしろいことをまじめに
まじめなことをゆかいに
ゆかいなことは、あくまでゆかいに (井上ひさし)

井上ひさしの言葉だ。

かれこれ10年ぐらい読んでいなかったが、好きな作家である。読み始めたきっかけは、学生の頃、気になる男子が読んでいたから(笑)。結局、その男子とは、縁も何もなかったが、私は井上ひさしファンになってしまったのである。(話はそれるが、その男子と1度だけ、ドライブした。その時、彼が映画「ダーティ・ハリー」のテーマ曲をかけていたことが、印象に残っている。)

井上ひさしが今年の4月に亡くなった時、この言葉を知った。感動した。
まさに、やさしく、ふかく、おもしろく、まじめで、ゆかいな言葉だと思う。伝えたいことをあますことなく表現し、且つ人を惹きつけることが、とてつもなく大変で、半端な努力では不可能なことも伝わってくる。彼の小説は、この言葉通りだったな(プライベートは破綻した人みたいだったけど)。
いつか、こんな文章を書けるようになりたいねぇ。。。