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8月9月の映画鑑賞メモ

8月
マーティン・キャンベル『007 カジノロワイヤル』,2006年,アメリカ
9月
ディビット・フランケル『プラダを着た悪魔』,2006年,アメリカ
映画観てないなぁ。
本サイトCinemaDiaryで、実験的にYouTubeの動画埋め込みをはじめてみました。ちょっと重いか?。YouTubeで、殆どの映画の予告編を見つけることができるけど、洋画の日本語版が少ないのがちょっと残念。

ファッションの話

ある日、近所の洋服屋さんで秋服を探していた。私の向かい側で、どこかで見たことがある人が、服を見ている。挨拶しようにも、頭のなかは、えーっと、えーっと、えーっと…だれだっけ?。…あっ(◎o◎)!。ときどき世話になっている、女医さんだ!。
分からなかったのも無理はない(と、自分で言い訳する)。休日の先生は、すごーくファッショナブルでカッコよかったのだ。病院では、白衣、薄化粧、長い髪は後ろに一つに束ねている。地味だけど、小柄で、かわらしい印象があった。しかし、目の前にいる先生は、キャスケットを斜めにかぶり、化粧もばっちり、流行のロングシャツ、ダメージのデニム、スタッズのついた太ベルトをしていた…。私も、小柄だから分かる。これらは小柄な人が似合う服ではないのだが、とてもカッコよく着こなしていた。
目があって軽く会釈したが、私のことは分からなかったみたいだ。そりゃそうだ、毎日、百人ちかく患者さんを看てるしね。店員さんに、気になる服のことをあれこれ聞いていた。その声や口調は…まぎれもなく先生だった。
服や化粧で、印象がずいぶんと変わるもんだなぁと思った。それにしても、なぜ、私はあういう着こなしができないんだ、何が違うんだと、考えてしまう。
仕事をするようになってから、だんだんと服装や見た目を意識するようになった。以前は、服に関してだけは保守的だった。トラッド、シンプルな服ばかりで、同じ形のコートを紺とベージュで2着買うとか、同じシャツをブルーとピンクで2着買うとか、そんなこともよくやっていた。他人から見て酷い…というほどではなかったと思うが、バリエーションに乏しく、冒険もしなかった。
しかし、服装を意識するようになったからと言って、急にセンスが良くなるわけではない。自分であれこれ考えると、何かバランスが悪かったりするので、最近は、気に入っている店で、店員さんにアドバイスしてもらいながら、上下揃えて買うというのが増えた。そのため、手持ちの服は、トップとボトムの組合わせが概ね決まっていて、あまり応用がきかない。たまに、別な組み合わせとか、ちょっとイメージを変えようと、新しいものを単独で買ったりすると、???になってしまう。一つ一つは気に入っていて、それなりに流行ものなのに、組合わせのちょっとの違いで一気にダサくなる。
妹に、その話をしたら、「おねーちゃんの服は、ぜーんぶスーツってことだね」と笑われてしまった。まったくである…。

自転車仲間

自転車仲間の○○さんが、お亡くなりになった。突然のことで、まだ信じられない。
3年前、同じマンションの住人7名で、サイクリング倶楽部を結成した。私はママチャリにしか乗ったことがなかったが、○○さんたちに誘われ、倶楽部に入った。
○○さん宅で、倶楽部の発足について話をした時、一段落すると、「じゃあ、これからちょっと走りましょう」。○○さんの提案で、サイクリングに出かけることになった。その時、私は、はじめてマウンテンバイクに乗った。自分の自転車は持っていなかったので、○○さんの奥様の自転車をお借りした。この辺りの道に詳しい方で、里山のけもの道を10キロほど走った。道なき道を走ったので、今となっては地図を見てもよく分からない。○○さんしか知らない道だ。もう二度と行けない。
○○さんは、倶楽部のなかで、いちばん自転車に乗っており、全国を自転車で走っていた。近所の買い物帰りなどに、自転車で走っている○○さんに会うことも度々だった。
今日、ご焼香に伺った。奥様の悲しみは、私の想像も及ばないほど深いだろう。奥様もおっしゃっていたが、私も、祭壇に手を合わせても、まだ○○さんがいないことが、実感できない。「今度、沖縄へ走りにいきませんか」。最後に会った日の、ちょっとシャイな○○さんの声を思い出す。
心より、ご冥福をお祈りします。